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何をどのくらい備える? 災害時に不足しがちな栄養素について

2024/06/12

こんにちは、栄養士チームです。

みなさん、災害への対策はされていますか?
時間がある時に準備しようと後回しになっている方も多いかと思います。
いつ起こるかわからない災害には備えが必要です。

今回は何をどのくらい備えれば良いか、災害時に不足しがちな栄養素についてお話しいたします。


※災害時に備えた食品ストックガイド‐農林水産省

こちらは大人2人の1週間の備蓄例です。
主食主菜副菜が揃うように準備しておくと良いでしょう。

これまでの大規模災害の支援物資では、ビタミンミネラル食物繊維が不足し、便秘や体調不良を訴える方もいたようです。長期保存のできる野菜ジュースなどで不足しがちな栄養素を取り入れましょう。

◆備蓄の基本◆
普段食べているものを少し多めに購入し、消費した分だけ買い足すことで常に一定量の食料を家に備蓄しておく方法を『ローリングストック』といいます。賞味期限も考え、捨てることなく、消費することが大切です。

もしもに備え、ご自身・ご家族を守りましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

また、以下の動画内では災害時に役立つパッククッキング等をご紹介しています。
ぜひご覧ください。

 

【田辺薬局管理栄養士のYouTubeチャンネル】
災害時の食事の工夫~基本編~ (youtube.com)
災害時の食事の工夫~実践編~ (youtube.com)



<参考>
・災害時に備えた食品ストックガイド
https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/foodstock/guidebook.html