冬の定番!「おでん」の栄養について
2023/01/10
こんにちは。栄養士チームです。
新年があけ、寒さが一段と厳しくなってきましたね。
寒~い日に食べたくなるもの、皆さんは何を思い浮かべますか?
コンビニのレジ横でモクモクと上がる湯気とだしの香り。。。
アツアツのおでんを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
おでんの具材は、たんぱく質や食物繊維などを豊富に含んでいるため、
具材どうしを上手く組み合わせれば栄養満点な料理になります。
代表的なおでんの具材のカロリーは以下と通りです。
1個あたりのカロリーは具材によって差がありますが、概ね低カロリーな具材が多いです。
そこで今回は、おでんを食べるときに気を付けてほしいポイントをお話しします。
○高カロリーな具材は摂りすぎない
低カロリーな具材が多いですが、練り物や餅巾着、
じゃがいものなどはカロリーが高めです。
たくさん食べるのは控え、1種類1個を目安にしましょう。
昆布やこんにゃく、大根は低カロリーで食物繊維も多く含まれているため、カロリーを
気にされる方にはおススメです。
〇塩分の摂りすぎに注意
おでんの汁は具材の出汁が効いてとてもおいしいですが、
塩分も高くなっています。汁は飲み干さないようにしましょう。
また、練り物にも塩分が多く含まれてますので、
食べすぎには注意しましょう。
寒い日が続きますが、おいしく楽しくおでんを食べて、心も体も温まりましょう!
参考文献
日本食品標準成分表2020年版(八訂)
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