ベビーフードを上手に活用してみましょう♪
2022/10/13
こんにちは。栄養士チームです。
先日、世田谷区内にある児童館で0~1歳のお子さんがいるお母さんたち向けに離乳食のお話をする機会がありました。
お子さんの「食」について悩んでいる方も多くいらっしゃったので、今回は”ベビーフードの上手な活用方法”について紹介したいと思います!
毎日家事に育児に頑張っているみなさまの力になれましたら幸いです。
旅行や外出の際に、便利なベビーフード。
普段の食事の中に取り入れてみるのもおすすめです。
上手に取り入れることで、忙しい時の手助けになるので、ぜひ活用してみてください。
ベビーフードを利用する際のポイントと、簡単にできるアレンジ方法を紹介します。
お子さんの月齢や離乳食の進みに合ったものを選びましょう。
品名や原材料を確認して、主食を主とした製品を使う場合には、野菜やたんぱく質性食品の入ったおかずをプラスして。果物を添えるだけでもOK!
与える前に一口食べてみて、味や固さ、温度が適切かを確認しましょう。
◆用途にあわせて上手な選択を!
主食やおかずとしてそのまま与えられるもの、素材を下ごしらえしたもの、味つけするための調味ソースなど、種類は様々です。時間のないとき、メニューを一品増やしたいとき、メニューに変化をつけたいときなど、用途に応じて選択をしましょう。
◆手作り離乳食のお手本に!
ベビーフードは離乳食の見本になります。食材の大きさ、固さ、とろみ、味付け等を、手づくりする際の参考にしましょう。
◆開封後の保存
食品表示をよく読んで適切な使用を心がけましょう。瓶詰やレトルト製品は、開封後はすぐに与えるようにしましょう。与える前に別の器に移して冷凍又は冷蔵で保存してもOK!衛生面の観点から、食べ残しや作りおきは与えないようにしましょう。
以上の4つのポイントを心がけて、ベビーフードを利用しましょう。
そこで、簡単にできるアレンジ方法をいくつかご紹介します。
◆ミルクと混ぜる
野菜のペーストは、ミルクや豆乳と混ぜれば、簡単ポタージュスープに早変わり!
無塩トマトジュースと混ぜて、野菜スープにすることも可能です。
◆おかゆにかける
ペースト状のベビーフードは、おかゆにかければドリア風にすることができます。
ホワイトソースは即席ドリア作りにおすすめです。
◆ベビーフードにプラスする
①きなこ
香ばしさをプラスして手軽に味変ができます。大豆製品なので、たんぱく質やカルシウムを補うことができます。
ただし、むせやすいのでしっかりと混ぜてから与えるようにしましょう。
②青のり
磯の香りをプラスして、おかゆに風味が加わります。海藻類なので、鉄分やビタミン、ミネラルを補うことができます。
他にも、ベビーフードの裏側やメーカーのサイトなどに活用方法やアレンジ方法が記載されている製品もあります。
そちらも参考にしてみてください。
子どもにとって食事は、生活リズムを整えたり、食べることの楽しさを覚えたりと、食に対する価値観が決まる大切な時期です。
食べることの楽しさについても教えてあげられると良いですね。
管理栄養士は、お子さんの食事についての相談も承っております。
お困りのことがございましたら、お気軽にお声掛けください。
ベビーフードを上手に活用して、お子さんとの食事の時間を楽しく過ごしましょう

【参考】
〇授乳・離乳の支援ガイド2019年版
〇365日のフリージング離乳食/著:川口 由美子
先日、世田谷区内にある児童館で0~1歳のお子さんがいるお母さんたち向けに離乳食のお話をする機会がありました。
お子さんの「食」について悩んでいる方も多くいらっしゃったので、今回は”ベビーフードの上手な活用方法”について紹介したいと思います!
毎日家事に育児に頑張っているみなさまの力になれましたら幸いです。

旅行や外出の際に、便利なベビーフード。
普段の食事の中に取り入れてみるのもおすすめです。

上手に取り入れることで、忙しい時の手助けになるので、ぜひ活用してみてください。
ベビーフードを利用する際のポイントと、簡単にできるアレンジ方法を紹介します。

≪ベビーフードを利用する際のポイント≫
お子さんの月齢や離乳食の進みに合ったものを選びましょう。
品名や原材料を確認して、主食を主とした製品を使う場合には、野菜やたんぱく質性食品の入ったおかずをプラスして。果物を添えるだけでもOK!
与える前に一口食べてみて、味や固さ、温度が適切かを確認しましょう。
◆用途にあわせて上手な選択を!
主食やおかずとしてそのまま与えられるもの、素材を下ごしらえしたもの、味つけするための調味ソースなど、種類は様々です。時間のないとき、メニューを一品増やしたいとき、メニューに変化をつけたいときなど、用途に応じて選択をしましょう。
◆手作り離乳食のお手本に!
ベビーフードは離乳食の見本になります。食材の大きさ、固さ、とろみ、味付け等を、手づくりする際の参考にしましょう。
◆開封後の保存
食品表示をよく読んで適切な使用を心がけましょう。瓶詰やレトルト製品は、開封後はすぐに与えるようにしましょう。与える前に別の器に移して冷凍又は冷蔵で保存してもOK!衛生面の観点から、食べ残しや作りおきは与えないようにしましょう。
以上の4つのポイントを心がけて、ベビーフードを利用しましょう。
≪簡単アレンジ方法≫
そこで、簡単にできるアレンジ方法をいくつかご紹介します。

◆ミルクと混ぜる
野菜のペーストは、ミルクや豆乳と混ぜれば、簡単ポタージュスープに早変わり!
無塩トマトジュースと混ぜて、野菜スープにすることも可能です。
◆おかゆにかける
ペースト状のベビーフードは、おかゆにかければドリア風にすることができます。
ホワイトソースは即席ドリア作りにおすすめです。
◆ベビーフードにプラスする
①きなこ
香ばしさをプラスして手軽に味変ができます。大豆製品なので、たんぱく質やカルシウムを補うことができます。
ただし、むせやすいのでしっかりと混ぜてから与えるようにしましょう。
②青のり
磯の香りをプラスして、おかゆに風味が加わります。海藻類なので、鉄分やビタミン、ミネラルを補うことができます。
他にも、ベビーフードの裏側やメーカーのサイトなどに活用方法やアレンジ方法が記載されている製品もあります。
そちらも参考にしてみてください。
子どもにとって食事は、生活リズムを整えたり、食べることの楽しさを覚えたりと、食に対する価値観が決まる大切な時期です。
食べることの楽しさについても教えてあげられると良いですね。

管理栄養士は、お子さんの食事についての相談も承っております。
お困りのことがございましたら、お気軽にお声掛けください。
ベビーフードを上手に活用して、お子さんとの食事の時間を楽しく過ごしましょう


【参考】
〇授乳・離乳の支援ガイド2019年版
〇365日のフリージング離乳食/著:川口 由美子
アーカイブ
- 2024年10月(2)
- 2024年9月(1)
- 2024年8月(1)
- 2024年7月(2)
- 2024年6月(1)
- 2023年8月(1)
- 2023年7月(1)
- 2023年6月(2)
- 2023年5月(4)
- 2023年4月(1)
- 2023年3月(1)
- 2023年2月(1)
- 2023年1月(1)
- 2022年12月(1)
- 2022年11月(1)
- 2022年10月(2)
- 2022年9月(2)
- 2022年8月(2)
- 2022年7月(4)
- 2022年6月(5)
- 2022年4月(5)
- 2022年3月(3)
- 2022年2月(3)
- 2022年1月(1)
- 2021年12月(5)
- 2021年11月(5)
- 2021年10月(2)
- 2021年9月(3)
- 2021年8月(5)
- 2021年7月(3)
- 2021年6月(2)
- 2021年5月(1)
- 2021年4月(5)
- 2021年2月(1)
- 2021年1月(3)
- 2020年11月(5)
- 2020年10月(5)
- 2020年7月(3)
- 2020年6月(2)
- 2020年5月(1)
- 2020年4月(2)
- 2020年3月(2)
- 2020年2月(3)
- 2020年1月(3)
- 2019年12月(1)
- 2019年11月(5)
- 2019年10月(4)
- 2019年9月(1)
- 2019年8月(2)
- 2019年7月(2)
- 2019年6月(1)
- 2019年5月(1)