秋の味覚!『さつまいも』の栄養素とレシピをご紹介
2021/10/11
「食欲の秋」と言われるように、食べ物の美味しい季節がやってきました。
秋が旬の食べ物と言えば、思いつくものがたくさんあると思います。
きのこ類や秋刀魚、鮭そして柿・りんごなどの果物もたくさんありますね。
今回は、秋が旬の味覚のひとつ『さつまいも』に含まれる栄養素についてご紹介します。
さつまいもに含まれる「ヤラピン」を知っていますか?
■ヤラピン
生のさつまいもを切ると断面から白いミルク状の液体が滲み出してきます。この液体が「ヤラピン」という成分で、古くから緩下剤としての効果があると言われています。また、さつまいもには食物繊維も含まれています。「ヤラピン」と「食物繊維」の相乗効果によってお腹の調子を整える作用が期待できます。
さつまいもの栄養素を効率良く摂取するために
■さつまいもは「皮ごと食べる」
さつまいも100gあたりの食物繊維は2.3gですが、皮付きの場合、食物繊維は2.8g摂取することができます。また、皮と実の間にはお腹の調子を整えてくれる「ヤラピン」が多く含まれています。他にも、さつまいもの皮には骨の材料になる「カルシウム」や抗酸化作用を持つポリフェノールの一種である「アントシアニン」が含まれています。
■さつまいもは「冷まして食べる」こともおすすめ
一度加熱した後に冷ますことで、でんぷんは「レジスタントスターチ」になります。レジスタントスターチは、消化されにくく食物繊維と同じ働きをしてくれます。
調理方法を工夫することで、効率的に栄養素を摂ることができます。ぜひ試してみてください。
最後に、さつまいもを使ったレシピをご紹介します。
さつまいもは焼き芋やスイーツのイメージが強いかもしれませんが、サラダや煮物、炒め物など、多くの料理に利用できます。
旬の食材は栄養価も高いので、様々な料理に活用しながら、秋の味覚を楽しんでみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
<参考>
〇旬の食材百科
https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/satumaimo3.htm
〇健康長寿ネット
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/shokumotsu-seni.html
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