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地域活動~多世代交流サロン 鶴見みんなの会への参加

2019/06/04

5月25日土曜日、多世代交流サロン 「鶴見みんなの会」にスタッフが参加してきましたのでその報告です。
第二回、とはいうものの、宅食弁当へのチラシ配布、近隣小学校への掲示など、広報に力をいれ、大人が25名、子どもが17名、合計42名というたくさんの方々を鶴見中央地域ケアプラザの会場にお迎えすることができました。

この日は、専門職からの耳寄りなお話として「お薬の飲み方ミニ講座」を市場西中店の管理薬剤師が行いました。
食前、食後はよく知っているけれど、食間はいつ?ということや、お茶と一緒に飲まないほうがよいお薬など「お薬と食品との相互作用」についてわかりやすい言葉で説明をいたしました。
赤ちゃん連れのお母さんが前回多かったことから、「赤ちゃんへのお薬の飲ませ方」の話も用意していたのですが、残念ながらこの日は、あまりの暑さと、その週の大きな気温差気圧差の影響か、ご参加が少なく、さらっと説明させていただきました。
 

この鶴見みんなの会で知り合ったお母さん同士がとても仲良く交流を続けていらして、この日は、区外に引っ越してしまった方が、どうしても皆さんと会いたいと、お子さんを旦那さんに預けて参加してくださり、普段おそらくSNS等で連絡を取り合っている仲でも、顔を見て話したいと思うことがやはりあるのだなぁと感じます。
 

また、近隣小学校の小学生がたくさん参加してくれ、普段お子さんとあまりかかわることのない高齢の方々も一緒にボッチャを楽しまれていました。健康体操コーナーでは、小学生も一緒に体操に加わり、ご高齢の方同士でのおしゃべりを楽しむ以外の交流の輪が少しずつ広がっていく様子もうかがえます。

そして、みんなで歌おうのコーナーでは、またもや市場西中店の管理薬剤師が大活躍。
試験開催のときからずっとピアノ伴奏を担当してくれています。
この日は、「ふるさと」を弾いてくれました。来月は、「たなばた」「アルファベットの歌」を予定しています。
 

終了後の反省会では、大人向けにもう少し何か楽しめるものを導入しよう、という意見がでて、座ったままでも楽しめる何か、しかも、お子さんとも交流したりできるもの、を検討し、次回は折り紙を取り入れることになりました。
しゃべりながら手を動かすことで脳への刺激にもなります。

こういった取組を通して鶴見中央地域の皆さんの多世代交流がますます進みますようにと願います。