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Home Care Cafe「高齢者の栄養ケア」講師を担当しました

2021/04/27

在宅推進チームが主催する社内研修、第8回 在宅医療 情報共有会 Home Care Cafeにて、「高齢者の栄養ケア」をテーマに講師を担当しました。

薬剤師、事務スタッフ、管理栄養士の計14名、さらに内定者1名も参加し、充実した研修会となりました。

(講義資料抜粋:本日の講義内容)

フレイルとは、加齢により心身の活力が低下した状態を表す言葉です。健康と要介護状態の中間点なので、早めに気づき対処することが、健康な状態へ戻るために重要となります。

気づくためにはスクリーニングがポイントとなります。スクリーニングはどの職種でも実施可能なため、
具体的に実施方法についてお話ししました。


また、管理栄養士がどういった形で栄養介入を行っているか、現在施設で行っている栄養介入についてもお話ししました。さらに、よくある栄養相談の実例を示し、店舗に管理栄養士がいない場合でも簡単な栄養アドバイスができることをお伝えしました。

参加者からは、
「普段関わる機会がないため管理栄養士の意見を直接聞くことができてよかった。」
「フレイルチェック(輪っかテスト)を実践したい。」
「講義の時間がもう少し欲しかった。」といった嬉しいお声までいただきました。


今後も栄養士チームでは、様々な内容について講義を実施していく予定です。
以上、栄養士チームの伊藤が担当いたしました。
最後までお読みいただきありがとうございました!