Our Initiative
田辺薬局は「地域から本当に必要とされる薬局づくり」を大切にしています。
店舗を展開する際には、地域の医師との信頼関係から始まるケースも多く、そうしたご縁をきっかけに、
各エリアの医療ニーズをしっかりと確認しながら、これまで多くの先生方とともに薬局を立ち上げてきました。
また、薬をお渡しするだけでなく、通院が難しい方のご自宅や施設に薬剤師がうかがう「在宅医療」にも早くから
取り組んでいます。「田辺さんにまたお願いしたい」と再びご指名いただけることも多く、そうした声を励みに、
これからも人と人とのつながりを大切にしながら、地域に根ざす薬局を目指していきます。
田辺薬局は、すべての店舗を同じ方針で運営しているわけではありません。
店舗を置く地域の特性に応じて、現場のスタッフが自分たちで考え、柔軟に対応・サポートを決められる運営体制を大切にしています。
たとえば─
このように、地域やライフスタイルによって、求められるサービスや薬を服用する方の年齢層などが変化します。
そこで田辺薬局では、本部が各店舗に一律の運営体制や対応方法を指示するのではなく、
各店舗が地域の実情に合わせて柔軟に判断・対応できる体制を整えています。
また、売上や加算のノルマは設けず、日々の業務を通じて自然と地域に必要とされる薬局を目指すのが田辺薬局の基本方針です。
地域医療に貢献できる薬局として、多くの患者さま、そしてご家族の方たちにとって“気軽に訪問・相談できる場所”になりたい想いがあります。
田辺薬局では、調剤業務の質を保ちながら、薬局全体が効率よく機能する仕組みづくりにも力を入れています。
たとえば、新技術やシステムの力を借りて、人力での対応にかかる負担を削減。人の手作業を減らすことで、スタッフが患者さま・ご家族と丁寧に向き合える時間を確保しています。
さらに、万が一お求めの薬の在庫がない場合は、別店舗から迅速に在庫を共有できるのが当局の強みです。社内ドライバーがスピーディーに配送できる仕組みを整えていることから「必要な薬が届かない」といった事態を防いでいます。
